メールDMが公式アカウントメッセに変わっていく時代になってほしい

メールDMが公式アカウントメッセに変わっていく時代になってほしい

今メールってどれくらい使われているのか?

引用:https://markezine.jp/article/detail/28422

東京工科大学では、2018年度の新入生1,735名を対象というちょっと偏った調査だけどまあこのグラフのようにメールからLINEに移行しているよねというのは肌感に合うと思う。

引用:https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/703111.html

これは2015年の年代別のSNSとメールの利用者数でメールの利用者数は減っているものの30台以降には結構いる。メールの行為者は、10代におけるメールの行為者率は2013年の時点36.3%から30.7%まで低下している。3割なので低いなと感じるが30代以降はメールの方が多い。仕事とプライベートで利用を分けている可能性があるのでプライベートなことにたいして送るDMはもっと減っていると思う。

1to1のメッセージの受け取り方が変わっていく中でメールからメッセに変わるのではないか?

上記の数字からメールDMがどんどんメッセージアプリの公式アカウントからのメッセになるのかなと思います。メールDMがなくなってもやはり1to1のメッセージはなくならないと考えています。フォローしたユーザーにのみ伝える手段と考えるとtwitterなどで十分ですがすぐに伝えたい場合はフィード形式は合わない。タイムセール情報など速報性が必要なものには引き続き重要なマーケ手段になりそう。

メールは1社が潰れてもなくならない

メールって実は誰かのプロダクトではないのでどこかが潰れたからといって使えなくなるものではない。なのでLINEなどと違って安心みたいな考え方もあるかもしれないが大体のユーザーが独自ドメインではなくなにかしらのメールサービスのドメインなのでメールサービスが潰れればそのユーザーは失われる。なんでLINEとかと同じリスクを抱えていると考えている。

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