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とあるPMの開発日記

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Month: 9月 2018

メールDMが公式アカウントメッセに変わっていく時代になってほしい

今メールってどれくらい使われているのか?

引用:https://markezine.jp/article/detail/28422

東京工科大学では、2018年度の新入生1,735名を対象というちょっと偏った調査だけどまあこのグラフのようにメールからLINEに移行しているよねというのは肌感に合うと思う。

引用:https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/703111.html

これは2015年の年代別のSNSとメールの利用者数でメールの利用者数は減っているものの30台以降には結構いる。メールの行為者は、10代におけるメールの行為者率は2013年の時点36.3%から30.7%まで低下している。3割なので低いなと感じるが30代以降はメールの方が多い。仕事とプライベートで利用を分けている可能性があるのでプライベートなことにたいして送るDMはもっと減っていると思う。

1to1のメッセージの受け取り方が変わっていく中でメールからメッセに変わるのではないか?

上記の数字からメールDMがどんどんメッセージアプリの公式アカウントからのメッセになるのかなと思います。メールDMがなくなってもやはり1to1のメッセージはなくならないと考えています。フォローしたユーザーにのみ伝える手段と考えるとtwitterなどで十分ですがすぐに伝えたい場合はフィード形式は合わない。タイムセール情報など速報性が必要なものには引き続き重要なマーケ手段になりそう。

メールは1社が潰れてもなくならない

メールって実は誰かのプロダクトではないのでどこかが潰れたからといって使えなくなるものではない。なのでLINEなどと違って安心みたいな考え方もあるかもしれないが大体のユーザーが独自ドメインではなくなにかしらのメールサービスのドメインなのでメールサービスが潰れればそのユーザーは失われる。なんでLINEとかと同じリスクを抱えていると考えている。

意思決定の技術

結構今までの職歴を振り返ると本当に色々なことをしてきたと思う。ただやっていること自体は極端に突き詰めると一つで組織でやることを意思決定をするだなーと思った。これを経営者としてもプロダクトマネージャーとしてもできたのは大きかった。意思決定って重要なスキルなのにもかかわらず、技術としてあまり共有されていないなと思ったし、実は世の中の人の多くの人はここでいう意思決定はしていないのかもしれない。これが正しいだろ!みたいなのは未だに無いし、そんな立場でもないので自分の中の方法論を棚卸ししてみる。(異論、反論ぜひくれい)

意思決定とはそもそもなんなんだろう?

意思決定って言葉の定義から入らないといけないのかなと思い、今回は組織で未来に行うことを個人が決定することとします。経営者ではなくプロダクトマネージャーとかの意思決定よりかもしれないです。

調査→施策立案→選択→実行

意思決定を更に細かく定義づけると4段階あると考えています。

調査・・・意思決定に必要な業界の情報、自社のリソース、ツールのスペックなどなどを調査すること
施策立案・・・調査で調べた情報から複数の施策を考える
選択・・・どの施策を行うか決める
実行・・・ここを意思決定というかは議論が分かれると思いますが決めたことを組織で実際に行うのも意思決定に含めます。結局やらなかった、議論だけで終わったものは意思決定と言わずここを考慮にいれて初めて意思決定なのかなと。なので言葉の定義では厳密には意思決定に入らないかもしれないですが意思決定という技術において重要なフェーズとしてここに入れます。

別にディスるわけではないですが世の中で行われている意思決定のほとんどは実はこの調査と施策立案をあまりしないで周りの人がやっていることを選んでいるだけに過ぎないんじゃないかなあと思います。普通に調べたらそうやろってことも実は調査しないで決められていっている。そんな気がします。なんで普通に調査をちゃんとするだけで一気に正確な判断ができるようになると思います。

まあ他人のやってたことを真似するのが責任も軽くなりそうだし、言い訳できるし楽でいいんだけどね。。。

調査 いかに網羅的に調べることができるのか?

調査のときに気をつけているのが網羅的に調べることです。この時点で先入観をもっているとこれ以降やる事すべてが偏ります。一見無駄じゃね?と思う情報もあとあと役立ってその情報があったから臨機応変に対応できるということもあるはず。適切な領域の適切以上のインプットが重要と考えています。

施策立案 事例があるから安心から抜け出す

調査を行った情報をもとにやれる選択肢を洗い出していきます。ちゃんとメリット・デメリット付きで。大体の人が周りのやっている施策を持ってきて周りが一番やっている施策を持ってきているような気がします。

選択 私利私欲、ポジションから抜け出せるか?

次に上がった施策をメリット・デメリットを考え選びます。ここではプロダクト、会社にとって最も長期的に見ていい施策を選ぶのがいいことだとした際に邪魔なのは下記になると思います。

  • 社内政治
  • 近視眼的になる
  • 面倒くささ

選ぶときに社内政治的なのから切り離して純粋にプロダクトのための決断をするのはどの組織でも多かれ少なかれ大変なときはあると思います。例えばどこかの部署に大きな負担をかけてしまう。誰かのやった施策を否定するような施策だったりなどなど。意見対立などもありますね。そんな中でも純粋にプロダクトのための決断をする社内調整力やコミュニケーションはしたいものです。

実行 成果が出るまでの批判を一方的に受け入れられるか?

なにかを意思決定した際に差が出るのはこの結果がでるまでのふるまいな気がします。どんな施策もやってすぐ成果が出るものはまれです。そもそも時間のかかるものもありますし、微調整が必要なものもあります。この時成果が出るまで組織内外から本当にこの施策はうまくいくのかという空気が出ます。この際にどう立ち振る舞えるかがプロマネや代表には必要なのかなと思います。すぐにひいてしまう人だとどんな施策でも大きな成果は得られないんじゃないかなー。まあただ諦めなければ大丈夫とも思っていません。実際にはほとんどがうまくいかない笑でもそれでもいけると組織を鼓舞するのが重要なのかなと思う。ここでの胆力で差が出るのであってほかは頭のいい人を連れてくれば最悪なんとかなるけどここだけはリーダーにとって絶対必用な能力だと強く思っています。

トレーニング方法 日記

意思決定が仕事のスキルで重要なので意識的にあげられないかなーと思って色々やってますが次の日に意思決定を文字に起こして冷静になってもちゃんと論理的に見えるか確認するというのをやっています。意思決定で一番邪魔なのは感情だと思うのでこの辺を次の日になって冷静になって見返すことで反省点が出てくることもあります。これを繰り返して客観的な意思決定をできているか振り返っています。

teapotというランチ募集サービス開発時の失敗談

http://www.tea-pot.net/

teapotというランチ、お茶相手をtwitterで募集できるサービスをこないだ作りました。すげえシンプルなサービスなんで楽ちんと思ったんですが意外と色々試行錯誤したのでまとめてみました。

teapotをなぜ作ろうとしたか?

twitterで気になる人とランチできると嬉しいなと思ったのがきっかけで気軽にランチ相手を探していることを意思表示できて、応募でき、どんな人かすぐにtwitterを見に行けるといいなあと思い作りました。

【失敗談1】メッセージ機能をつけたけど結局廃止した

この図のように当初画面を考えていて右にメッセージ機能画面があります。これは実際作っててリリース当初はありました。たしかにそこに。ただリリースしてみるとメッセの途中で離脱するユーザーがめちゃくちゃ多かった。その頃はメール通知機能もつけていなかったので返信きても気づかないんですよね。。。当たり前なんですが。ここで通知機能をつければ解決かと思ったんですがやっぱり普段と違うサービスのメッセってすごくやり取りがめんどいなあと思ったので通知機能ありなしにかかわらずメッセをtwitterでやってもらうことにしました。bosyuと同じ形式ですね。この場合下記のメリット・デメリットあるのかなと考えました。

メッセ機能を保持。メール機能をつける

メリット

  • 応募からスムーズにやり取りできる。
  • twitterでDM開放していない人もやり取りできる

デメリット

  • 気付かないで途中で止まる場合がある
  • 面倒

twitterのDMに送る

メリット

  • twitterやっている人なら気付きやすい。
  • メール機能がアプリでやりやすい。

デメリット

  • twitterのDMを開放していない人が面倒

【失敗談2】全然応募に気付いてもらえなかった

これも通知関連なんですが基本teapotは募集を一人一個設定してそこに皆が応募していく形なんですがメール通知をサボって作ってなかったので応募来ても気付かないで応募した日程をすぎる事案がめちゃくちゃ多かったのでメール通知機能を作りしました。

個人開発でめんどい機能をつけるときのモチベ術

メール機能つけないとサービス成り立たないなあと思ったんですがめんどかったのでtwitterで宣言して逃げれないようにしました。終わったら褒めてもらえるとおすすめw

PMP(プライベートマーケットプレイス)は新しい市場を作るのか?純広告を置き換えるだけなのか?

PMPって単に純広告が入稿しやすくなるってだけで新しい市場を広げるものではないんじゃないかなあと思ったのでちょいまとめてみた。

PMPとは

これまでのRTBとは異なり、PMPでは参加できるメディアと広告主が限定されます。オープンで取引されるRTBには、広告枠の品質や透明性などの課題がありましたが、PMPの場合は広告を掲載するメディアが分かり、かつ、在庫予約ができたり、固定単価制の商品もあるため、特に、TVCMを出稿しているようなブランド広告主を中心に、シェア拡大が期待されます。

引用:https://dmlab.jp/adtech/pmp.html

こんな感じでPMPはざっくりいうと枠、メディアを指定できる広告でプログラマティック広告のどこに広告が出ているか分からないことを不安に思うクライアント向けに作られたものである。PMPのニーズってのは純広告が今まで担っていて枠を指定したい人は営業を介して純広告を発注していた。(まあ今もしている)

PMPのメリット、純広告との違い

PMPのメリットは

  • 枠、impを確実に抑えられる
  • 純広告よりimpの調整が細かくできる(ことが多い)

純広告は会社によってimpの売り方は変わってくるので一概にいえないですが多分PMPのほうが相対的に調整しやすいのかなと思います。また開始も結構早くできるイメージです。ただこれは純広告でも不可能ではないので会社によって違い、PMPのメリットとは言いにくいかも。見積書とか発注書のやり取りするのと管理画面の設定で済むのかの違いかと。

アメリカではどういう動きか

It is hardly surprising then that PMP volume expanded the most for apps, rising 85 percent YOY in 2017. By comparison, desktop PMP volume rose 15 percent YOY during the same period.

引用:https://pubmatic.com/blog/quality-growing-pmp/

アメリカでもPMPの規模自体は大きくなっていそう。ただこのPMPがどこから来ているのかは謎。純広告の市場がもし縮小していたらそこからのスライドなんだろうけど良い資料が見つからなかった。なので下記は半分妄想。

個人的にはPMPは純広告市場をスライドするだけで終わると思う

上記で上げたPMPのメリットは枠を指定できてブランド価値を損なう危険性を排除するものでこれはPMP以前は純広告のニーズそのものだった。PMPに正直それ以外のメリットが思いつかないので枠を指定したいときに純広告よりも早く、imp量を柔軟に発注できるというニーズを叶えるもので純広告の市場の一部をスライドするだけで終わりそうという感想です。

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