もともとビジネス的な相談をされたときにはかなり具体的に内容を聞き、自分でも色々調べてできるだけ自分の持っている数字や事例を出すようにしている。これは別にいい人なわけではなく、相談を受けるというのが情報収集においてかなり質の高いものだからです。
相談が最高なわけ
相談というのは最前線で戦っている人の現在進行系の悩みだったりします。この業界は特に移り変わりが激しいので情報がすぐに陳腐化します。正直書籍になっている情報はほとんど遅かったりします。もっとも早い情報は現場で実際に一次情報を見ている人間が持っていることがほとんどで相談を受けるとそういう人たちの最新情報を知れます。
また解決する際には下記のルートをたどりますが
- 1次情報の収集
- 選択肢の洗い出し
- 実行
- 成功した選択肢からの思考
本など成功した人からの情報は4が多く、1はあまり公表したがりません。しかし1こそ重要な情報でこれを知らないと4だけもらっても応用がききにくい。もし1を知ってたら他の課題でもファクトの一つとして情報のリストにストックできます。
相談のループを回すと良い
相談を受けると上記のように良い情報を収集できるのでよりスキルがあがって自分の仕事にもつながるし、それで成果を出せばさらに相談されるようになります。
- 相談をうける
- スキルが上がる
- 成果出す
- 更に相談を受けるようになる
このループを回すのは結構重要なのかなと思います。最初相談を受けるためにも自分のやったことの成果を適切に開示するのはおすすめです。
というわけで
いろんな相談を受け付けています。下記相談乗れます。
- 広告マネタイズ(アドサーバー、アドネットワークの選定)
- CGMのSEO(nanaでwebのフルリプレイスして検索流入倍にしたりしました)
- 開発組織の運営(VPoEのいない組織でどうやって非エンジニアが回すかなど)
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