今の会社に入り、大きく組織で変えていったのは広告運用(媒体として)やSEOのインハウス化だと思う。ツール郡が発達し、運用コストが低くなる上で社内に運用をできるだけ巻取り、ノウハウの蓄積をはかった。もちろんすべてをインハウスするわけではなく外部コンサルも必要になる場合がある。イメージとしては外部コンサルから専門知識、外部での事例を収集し、それを独自に活用するためにインハウスで担当者を用意するという形。外部コンサルをいくらいい人に頼んでもそれを独自化できないと意味がない。両方必要なのである。

ちょい話がそれたけど上記の体制を構築するため社内の人材配置を変えてきた。ちなみにもともと広告運用やSEOの経験者が社内にいなかったため0から知識をつけてもらった。よく他社の人にその話をするとなぜ経験者を採用しなかったのかなど未経験者に1からやってもらうことに関して驚く声が多い。こういう話を聞くと人材配置において世の中では経験が重要視されすぎている気がする。正直個人的には経験とか2-3ヶ月もすれば身につくし、もっと重要な事があると思っているのでさほど気にしていない。

適正の職種は経験ではなく人間性で決まる

適正職種は

人間性との相性×経験値×モチベ

で決まると考えています。人間性との相性というのは例えば分析計の職種ではちゃんと客観的にものを考えられるかなどです。人間にはそれぞれ思考の癖や仕事の仕方などがあります。その人間性と職種の相性が悪いと成長できない。しかし、この人間性は正直先天的なものが大きく、あとから変えるのは相当難しい。対して経験値は基本後天的に身につけられるものです。ある意味どうとでもなる。またモチベも目標のもたせ方などでコントロール可能な分野です。

経験の差は後天的にどうとでもできる

採用のときにもいえるけど世間では経験を重要視し過ぎな気がする。前述したように経験は後天的にどうとでもできるが人間性はどうしようもない。確かに経験値があり、なおかつある程度結果も出している人は人間性の相性も証明できている場合が多いのでうまくいく可能性は高くなる。ただやはり結果にはいろいろな要因が重なるので人間性の適性の見極めはどちらにしろ必要だと思う。

相対的に専門知識の経験値は価値が低くなり、学習能力の価値が高まっている

また、昔より知識の価値は下がっている。と思う。特にIT業界では変化が目まぐるしいので3ヶ月前の知識がもういらなくなったりする。専門知識自体の賞味期限が短くなっており、本質的なもの以外は相対的に価値が低くなっている。