ベストセラー・ライトノベルの仕組みの売れるコンテンツの構成が面白かった

ベストセラー・ライトノベルの仕組みの売れるコンテンツの構成が面白かった

ベストセラー・ライトノベルの仕組みが人気のコンテンツの仕組みや市場分析がよくて面白かった。コンテンツもwebプロダクトと同じように広まる仕組み、刺さる仕組み、売れる仕組みがあるんだと参考になった。

売れるコンテンツの構成要素

  • 個人完結でコンテンツとして面白い
  • ネタになる
  • 刺さる
  • 独自性

まず個人で読んで面白いというのは全てのコンテンツにおいて当たり前だが重要。そのうえで友達との話題になるネタ要素がそのコンテンツの拡散装置になる。

次に刺さるだがこれはメディアミックスの際に重要になってきてやはりただのコメディだと映画化しにくい。映画は最後感動や刺さるものでない難しいから。そのためこの刺さるがそのコンテンツの拡充の幅を決める。

次が少しネタになるとかぶるが独自性があってこのジャンルならこれというものになると話題になりやすいし、想起されやすい。

ライトノベルの流通

書籍というのは紙だと未だに書店が流通において重要になってくる。ライトノベルはよくある書店よりも秋葉原のとらのあななどが中心になっていてそこに買い手も集中するので回転率がいい。書店からすると場所あたりの売上がいいジャンルになっている。

PdMが読んどくと良さそうな読書感想カテゴリの最新記事